クラシック音楽でありながら

ちょっと現代よりのシェーンベルクやストラヴィンスキーなどを本格的に聴き始めたのは高校ぐらいだったかもしれませんが、このころ少しづつ綺麗なクラシックから荒々しいのも聴くようになったのは並行して聴いていたロックの影響かもしれません。

高校生に聴きまくった、ストラヴィンスキーの「春の祭典」はこの頃聴いた同じストラヴィンスキーの「火の鳥」や、音楽の授業で聴いたムソルグスキーの「禿山の一夜」 ハチャトゥリアンの「剣の舞」等はこの影響なんでしょう。

そして中学の時はハードロックなどは苦手だったのに、だんだんロックも派手な物も聴くようになるといった逆転現象も有りました。

ムソルグスキー「展覧会の絵」の感想・楽しみ方

話は、戻しますが、この「禿山の一夜」を作曲した ムソルグスキーはピアノ曲「展覧会の絵」でも有名ですが、有名になった理由はラヴェルがオーケストラ用に編曲したおかげです。

この時期、激しい音楽を好んでいたので、個人的にもこのピアノ曲としては、どうにも頼りなく聴こえていましたから、ラヴェルの編曲したオーケストラの方が好みでした。

また当時は、冨田勲が好きだったためシンセサイザーで編曲したものも良く聴いたものです。

ただ大人になったから聴くと、ムソルグスキーの展覧会の絵は、絵を展覧会場で見ているという雰囲気で、ラヴェルの場合は、絵を見ながらその絵に入り込みその空間を漂うような連想させる音楽といった味わいを2通り(冨田勲を含めれば3通り)楽しめるといった贅沢な曲と考えています。

こう考えると、10代の頃の音楽の聴き方って割と単純で、今のようないろんな聴き方ができる余裕はなかったんだなと思います。

最近では、同じ曲を違う楽器で、演奏の仕方で色々楽しめるといったことができるようになりました。
もっとも若いときは、それだけCD(当時はLP)を買う余裕なかっただけかもしれませんが…。

♪クラシック音楽のイメージをいったん忘れましょう!

クラシック音楽と聞くだけで眠くなる、退屈、よくわからない、なんてことを聞きます。

実際イメージが先行していて、クラシック音楽を聴いてみよう、と思う人がなかなかいません。
楽器や音楽の世界に関わっていないと、そう興味も引きません。

それもわかります。
なので!!
少し興味を引きそうなところからクラシック音楽に入ってみませんか。

聴いてもわからないなら、わかる曲から入ってみましょう!
退屈なら、退屈だと思わないコンサートに行ってみましょう!
興味がわかないなら、はじめから興味のあるものを選んでみましょう!

有名な作曲家の音楽だけが、クラシック音楽ではないですよ。
難しい、固いイメージはいったん忘れてしまいましょう!
そうすると、素敵な音楽の世界に出会えるかもしれません。

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