高橋悠治のサティの演奏

サティの楽曲の浮遊感とユーモアは大変好きなのですが、それはいままで表面的にしか味わっていなかったのだと気付いた演奏会でした。

ダンスや映像作品、実験音楽とのコラボレーションも行っているようで、ピアニストや作曲家の枠を超えた活動も魅力の一つかと思います。

バッハのゴルドベルク変奏曲をダンスといっしょにやる、というプログラムでは見事に過去の名演奏とは違った切り口で作品を感じさせてくれました。

文章も書いており、高橋さんの書く詩的な文章は、音楽的で、演奏の特徴。

クラシック音楽はよく聞くジャンルではありますが、バロック音楽となると個人的にはそれほど聴き込んでいるわけではありませんね。
でもさすがにバッハみたいな大家となると話は別、有名な曲も非常に多くあり好きな曲もいくつかあります。

とにかくバッハは癒される曲で素敵な曲が多くあり、その中の1つが、ブランデンブルクの領主にささげたとされる、ブランデンブルク協奏曲です。

この協奏曲は6番までありますが、その中でも有名でかつ私も好きなブランデンブルク協奏曲第5番です。

ピアノ協奏曲ならぬチェンバロ協奏曲とでも言うんでしょうか?
とにかく室内楽に、チェンバロがうまく交わりソロも引き立つ名曲中の名曲です。

どうやら領主がチェンバロを大枚払って買ったらしいので、そのためにこれに一番力を入れての力作かもしれません。

ドラマ、映画、アニメで多用されるクラシック音楽

ところで昔、宮城道雄の「春の海」をドリフターズのコントで流していたため刷り込みで安っぽい曲に思えてしまったことがあります。

バッハもブランデンブルグ協奏曲をはじめとして素晴らしい曲が多いのですが、その人気と使いやすさからいろいろなドラマやアニメなどで使われているため子どもながらに変な影響があるのも宿命でしょうか?

どうしてもアニメやドラマの影響から抜けにくいといった感じが有ります。

いくつかありますが、代表的な2曲を挙げたいと思います。

まず「トッカータとフーガニ短調」はパイプオルガンが印象的な名曲でありますが、これを「レインボーマン」という特撮の子供番組で処刑シーンに使っていたため高校を卒業する迄この曲が苦手だった記憶が有ります。

今は何ともないのですが、クラシック音楽は効果的でなんと子どもには影響が有るのですね。

もう一つ「G線上のアリア」は、色々なところで使われているたびに妙な感覚があり、若いころはなんか変な気分になってしまいました。

全部見ていないですがエヴァンゲリオンというアニメにも使われていた

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